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再生案件

2008年09月24日

世の中はかなりのスピードで不景気に向かっています。
不景気になると、もちろん、企業経営も悪化し、最悪のケースとして倒産も増えてきます。

そんな中、当事務所では、ここ最近、再生案件の仕事の依頼が急増しています。
一言で「再生」といっても、プロセスはいろいろあって、民事再生法の適用を受けるケースや、
事業分割するケース、資金繰りなどを少し調整(リスケなど)することで再生できるケースなど、
その企業の状況や取り巻きの環境によって様々です。
また、再生後の企業の経営環境も十分に予測・検討して、最適な手法を選択しなければなりません。
再生途上に特に重要な要素は、経営者のモチベーションがあげられます。
企業経営をギブアップしてしまうのは最後の選択であって、その途中に検討すべき課題やテクニックなど、いくつもあります。
企業を経営していくためには、「カネ」だけでなく「人、物、情報」などが有機的に機能していかなければならないのです。
中でも重要なのが「人」。従業員のモチベーションが下がってしまっては、どんなに良い手法を用いても再生は不可能でしょう。
仮に再生できても、その後の経営が予測どおり順調に行かなくなることも十分考えられます。
言い換えれば、経営者はいかに従業員のやる気を損なうことなく、会社を生き返らせることができるか、ということです。
そのためには経営者自身が、やる気を持ち続けることが最大の要素なのです。

我々、アーツ税理士法人・アーツ公認会計士事務所としては、再生についての手続きだけをお手伝いするのではなく、
その企業にとって最良の手法の立案と再生後のフォローまでを網羅的にサポートします。
今までの経験やノウハウなどから様々なパターンに対応しコンサルティングすることができると思っております。
ぜひ我々に、現状の経営状態を率直にご相談ください。
何らかの突破口を見出すことができるかもしれません。。。

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