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経営目標

2007年03月09日
今日は、今後の当事務所の目標を記載しようと思います。

「中小企業にとっての経営パートナーNo1を目指す。」

起業した経営者にとって一番最初に会い続ける関係を持つ専門家が会計事務所だと思いますし、よっぽど大きくならない限り、弁護士、司法書士、社会保険労務士その他多くの専門家と顧問契約できないのではないでしょうか?
とすれば唯一顧問契約している会計事務所には、別に会計や税務だけでなく、何でもとりあえず相談できたらうれしいのではないでしょうか?
また税務と会計だけの視点でアドバイスを受けても、経営者としてはその視点だけで決断することなんか出来ないため、言ってることやアドバイス通りに行動できないし、してはいけないといった状態になってしまわないでしょうか?
もちろん、私もスタッフもMBAをとっている訳でもジェネラルコンサルティングを行った経歴はないのですが、会社全体の結果が分かる会計を携わってきて、かつ、色々な経営者と知り合って話をしてきた経験から、結構役に立てることも多いと思っております。

ですので、税務/会計に限らずもっともっと経営者の方から色々な相談を受けて経営パートナーになりたいと思っております。

お客様からご依頼頂ける範囲を大きくするためには、(1)極力私たちが行った場合の時間を少なくする(2)私たちの時間単価を下げてゆくことが重要だと考えております。

(2)の私たちの時間単価を下げることについては、私たちの事務所規模を大きくしていって間接コスト比率を下げ、労働分配率を高くしていくことにより、この成果をお客様とスタッフと私どもの事務所に還元してゆきたいと考えております。

で、最も対策を講じ易い(1)時間の極小化(効率的に行動する)については、以下のことを促進してゆきたいと思っております。
・    専門家として対応できる範囲を広げる(ワンストップを目指す)。
・    お客様の担当者だけでなく、その業務に最も長けている者が対応する。
・    調べるためのデータベースの加入等、お客様にサービスするコストを劇的に下げるツールを増やしてゆく(=有用性のあるWeb等での有料サービスを積極的に加入してゆく)。
・    事務所の全員が効率を考えて行動するための管理システムを導入する。

私は飲みニケーションが大好きなんで、ここ連日、スタッフと飲みに行ってますが(笑)、こうした目標や昨日お話した行動指針、そしてこうした考え方をベースにして様々な仕事に関係することを話しています。以前よりスタッフと飲みに行ってるので、行動指針や考え方がほんとに一致してきていて、同じ言語(価値観と考え方)になりつつあるため、お互いツーと言えばカーみたいになってきてくれるようになってきました。

by 山沢

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近藤正明
昭和40年2月12日生
公認会計士・税理士、
 
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昭和39年 11月2日生
公認会計士・税理士、
証券アナリスト

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